長女と口蓋裂⑦せまる手術…術前検査も済ませたのにまさかの前日に風邪を引いて、中止&延期に!!

出生直後は『口蓋垂裂』と診断され『軽度なので手術は不要かも』と言われていた長女まんじゅう娘だったが、1歳2ヶ月の時に『軟口蓋裂』に診断が変わり、1歳7ヶ月で手術をすることになったのだが、『手術前に風邪をひかせてはダメ』と言われるのであった…。

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長女と口蓋裂⑥手術をすることが決定…10日間の付き添い入院、風邪をひかせてはダメ…!?

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せまる手術、しかし風邪をひかせてはダメ…ピリピリする2ヶ月間

1歳7ヶ月の6月に手術を受けることが決定したのだが、その2ヶ月前…長女が1歳5ヶ月の4月、私は育休を終えて仕事復帰し、長女まんじゅう娘は保育園に通うことになった。

しかし、先輩パパ、ママが口を揃えて言うことだが保育園通いたては『いくらなんでもおかしいだろ!?』というくらい病気になる。ドン引きするくらい細菌、ウイルスをもらってくる。長女は慣らし保育の段階から風邪をもらいダウンした。

以前の記事にも書いたが『手術前に鼻水が出る程度でも風邪を引いたら口蓋裂の手術は即中止&延期です!』と言われていたので、

「通い始めただけでこんなに風邪をひくんじゃ手術なんてとても無理なんじゃないか?」という絶望的な気持ちと

「今のうちに、今のうちに病気になりまくっていれば案外6月はいけるんじゃないか!?」という謎の前向きな気持ちが交互に来てちょっと不安定になった。

しかし、顎口腔外科の主治医の先生から「病気にさせたくないからといって、保育園に通わせないのはダメですよ」と予め言われていたし、実際復職するので保育園に預けざるを得なかったので、長女が鼻水を垂らす度に冷や冷やしながら保育園に通わせ続けた。

ただでさえ、仕事復帰&保育園通い始めという慣れない状態で、とてもピリピリした2ヶ月を過ごしたのであった…。

入院にあたって約2週間の休暇申請…職場に対しても根回しを

そして、更に気を揉んだのは6月の口蓋裂の手術にあたって、約10日の入院に親が付き添う必要があり、育休から復帰したてなのに仕事を休まざるをえなかったことであった。

ちょうどこの時期、夫は仕事の都合でとてもじゃないが休める状態ではなかったので、私が入院中は全日休んで付き添う必要があった。

ただでさえ、仕事復帰から2ヶ月も立たない&時短勤務(育児時間取得)、長女が保育園から病気をもらって度々休んでいる状態。まともな戦力とはとてもじゃないが言えない状態。そこで約2週間休みを頂くのはとても心苦しかった…。

しかし、幸い職場は子育てに理解があり、課長、上司達からは「家庭が一番大事だから…」と言って頂けた。

ただ、「ちょっとでも風邪を引いたら手術が延期になるので、直前まで休みを頂くかどうかは分かりません…」と言うと、皆子育て経験がある人達だったので、「ちょっとでも風邪引いたらって…それ、いつまでも手術出来ないんじゃないの?これから子どもはこれでもかって位、病気するよ…」と逆に心配された。

…本当だよね、うん。

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術前検査、なかなか採尿できずに苦労する

そして、5月の半ばに入院予定日2週間前に術前検査を受けにいった。勿論、仕事は一日休む。こんな感じで有休が削られていくのだ。

この術前検査は小児科メインで身長、体重は勿論、心電図やらレントゲンやら何やら何まで検査した。大学病院の色んなところを回るので、歩くわ待つわで時間が掛かるし疲れた。だが、長女まんじゅう娘はどの検査も怖がらず大人しくしてくれたので、本当に助かった。

…低出生体重児、早産児として生まれた時から入院&通院の繰り返しで“診察・検査慣れ”みたいなものがあるのかなぁ…なんて思った。

しかし、困ったことに“採尿”が全然出来なかった。午前中に病院に着くとすぐに看護師さんからオムツの中に採尿のためのビニール袋?の様なものを入れられたのだが、出さない。普段は三時間に一回はおしっこするのに、お昼になってもしない。

まだ1歳半で「オシッコしてね」と言ってどうにかなる歳ではない。 仕方ないので「これでも喰らえ!」と言いながら沢山ジュースを飲ませたのに全然出ない。そんな小さい体の一体どこに溜め込んでるんだ??と不思議でならなかった(まあ、膀胱なわけだけど)。

結局採尿できたのは3時近くで、母子ともにぐったりしながら家に帰ったのであった…。…なんで、病院に行くだけであんなに疲れるんだろう?

しかし、入院予定日の2日前にまさかの鼻水が…4か月延期へ

術前検査から手術予定日までの約2週間、長女まんじゅう娘の体調はすこぶる良好だった。「これは大丈夫そうだ!」と思うと同時に「風邪をひいたり病気になったらどうしよう…」と恐れ、土日は極力屋内で過ごすようにしていた。そして、長女は鼻水もくしゃみもすることはなかった。…入院予定日の2日前までは。

職場や関係各所に「二週間ほどお休みをいただきます」と伝え終わった入院予定日の2日前…突然私の背後で「クシュン」と長女がくしゃみをした。いや~な予感がして恐る恐る振り返ると…

ああああああああああああ、鼻水が出とる!!思わず「ギョエエエ」と奇声を上げてしまった。しかも、急にコホコホと咳をし始めて、なんか痰まで絡んでる。
なんでいきなり体調悪くなるんだぁ
(仕方がない)!?

半狂乱になりながら顎口腔外科の担当医の先生に「鼻水がぁ、咳がぁ、痰がぁっ!!」と電話すると、優しくこう、言われた。

「延期ですね!咳、痰が出た時点でアウトです!」

…分かってたけど、やっぱりショック。そして、それから複数回やりとりした結果、

「手術は10月にしましょう!」

…えええ、4か月も延びてしまうのか!!一度延期になると数か月待つとは事前に言われていたものの、ちょっとショック。『発語に影響が出ない様に1歳から2歳の間に手術しましょう』との事だったが、10月だと長女は1歳11か月…ほぼ2歳である。なので、手術が遅くて発語に影響が出ないかが心配だった。
…しかし、手術の延期、新しい予定日については文句を言っても仕方がないし、私の力ではどうしようもないのだ。

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口蓋裂の手術は延期、4か月後の1歳11か月時に

そんな感じで入院2日前に長女まんじゅう娘は突然風邪をひいてしまい、手術は4か月後の10月に延期。1歳11か月で改めて入院&手術の予定となった。

延期が決定した途端、私は職場に出していた有休&『子の看護休暇』の申請を慌てて取り消した。職場では散々、「娘の入院・手術に付き添うので私は消えます、いなくなります。電話してもいませんからね!」と関係各所に触れ回っていたため、しばらくは出勤し、電話に出たりするたびに「なんでいるの?生霊?」みたいなこと言われまくった。

そして、4か月後の10月は再延期することなく、無事に手術をすることが出来たのである。この中止&延期騒動については『やっぱり6月に手術しておきたかったな…』と思う部分と『10月になって良かった』と思える部分がそれぞれあり、結果的には『色々とあったけど、あの時、延期になって良かった』と思っている。それについてはまた他の記事で書いていきたい。

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長女と口蓋裂⑧口蓋裂と中耳炎~鼻風邪をひいたらほぼ確実に滲出性中耳炎に!?そしてちょっとムカついた耳鼻科の思い出

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