地獄の溶連菌~2日目…小児救急電話相談に教えてもらった夜間救急受診の目安

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地獄の溶連菌~1日目…突然の高熱と食欲不振があるも比較的元気で溶連菌とは見破れず

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2日目…何故か咳も出てくる

※2歳の長女が溶連菌になったことについての記事ですが、この時点ではまだ溶連菌とは分かっていません

連休3日目、最終日。謎の発熱をしていた娘だが、ここに来て咳が出始めた。
一般的に溶連菌は熱と喉の痛み、吐き気、そして発疹や舌にブツブツ(イチゴ舌)が出ると言われるが、咳は出ないとされる。口蓋裂で言葉で説明するのが苦手な娘は具体的にどこそこが辛い、痛いとは言わず、発疹や口内のブツブツは全く出ていなかった。

それもあって、『風邪、あるいは以前RSになったときの後遺症が出ている、もしくは気管支炎のぶり返しか』と考えてしまっていた。何よりもゲホゲホと苦し気にする咳に気を取られ、”溶連菌”という可能性に全く目を向けられなかった。この時点で熱は37度前半と後半を行ったり来たりであった。

食事はちょっとだけ、しかし水分はとれる

前日までは”食が細い”で済んでいたが、この日は果物やゼリー、プリンといったものしか食べられなかった。しかし、アクアライトや水、お茶などの水分はしっかりととれていた。

なんにせよ『明日朝一で小児科に連れて行こう』と決意していた。

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夜になり再び高熱&まさかの嘔吐でパニック

しかし、夜7時くらいになって長女まんじゅう娘の体調が悪化。熱が『38.8』まで上がり、咳がどんどん酷くなっていき、咳込んだ勢いで何と2回嘔吐したのだ。まんじゅう娘の意識はしっかりしており、顔色も決して悪くはなかったのだが、あまりの酷い咳(と予想外の嘔吐)で母親である私がパニックを起こしてしまい、

「えっ、これって夜間救急とかに連れて行くべきなの!?」

と慌ててしまった。実は8月の後半に長女は気管支炎になり、その際に『熱が続き咳がずっと続くなら夜間救急に行くように』『入院になる可能性がある』と指示されたことがあるのだ。

#8000…小児救急電話相談に電話する

誰に相談して良いか分からなかったので、とりあえず『小児救急電話相談』、#8000に縋るような気持ちで電話した。この小児救急電話相談、よく『繋がらない』という噂を耳にしていたのだが、一回『お待ちください』というアナウンスが流れただけで意外とすんなり繋がった。

そして、電話口に出た看護師さんに極力冷静に(後で録音を聞き返すと動揺して割としどろもどろだった…)以下のことを伝えた。

  • 以下の病状だが、夜間救急に連れて行くべきか、明日朝まで様子見するべきか
  • 土曜日の夜から日曜日の朝、38度近くの熱が出て、その後は37度前半後半をいったりきたり(電話をしているこの時点は祝日の月曜日)。
  • だが先ほどから熱があがり、38.8まで出てしまった。
  • 咳が悪化し、咳のし過ぎで嘔吐する。
  • 水分は摂れているが食事はあまりできていない。
  • 意識はハッキリして顔色は良い。唇もピンク。
  • 8月後半に気管支炎にかかり、その際『高熱が続き咳が悪化するようなら夜間救急に行くように』と指示されたことがある。

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小児救急電話が教えてくれた夜の受診の目安2つ、『睡眠と水分』

上記のことを一気にまくし立てた私に対して、電話口の女性は優しくかつ冷静に『この場合、夜間救急の目安は”咳が続いて眠れない”と”水分が取れない”という状態に陥っているかどうかですね』と教えてくれた。

詳細はこうだ。

(※以下はあくまで私の長女のケース、意識がはっきりしていて顔色が悪くないことが前提です)

『咳が続いて全く眠れない』なら夜間救急に行く

『咳が続いて全く眠れないという状態なら夜間の受診は必要』という事である。

もちろん、咳と高熱が出ているのでいつもの様にぐっすり眠るというわけにはいかないだろうが、ある程度眠れるなら大丈夫。全然眠れないようなら夜間の受診が必要とのことである。

とりあえず、『解熱鎮痛剤を利用して、その状態で多少なりとも眠れるか様子を見てみましょう』と指示を受けた。

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『水分が全然とれない』なら夜間救急に行く…食事は2、3日取れなくても大丈夫

また、『咳や嘔吐で水分が全然摂れないという状態なら夜間の受診は必要』ということである。食事は2、3日であればとれていなくても大丈夫とのこと。

嘔吐してすぐは水分を飲ませない事、30分~40分は間をあける

なお、嘔吐してすぐには水分を飲ませてはいけないとのこと。それが刺激になって再び嘔吐してしまう可能性があるからだ。電話中、振り返ったら夫が長女に飲ませていたので内心焦ったのだが、その後嘔吐することは無かった。

『眠れない』か『水分とれない』のどちらかがあれば夜間の受診を

小児救急相談電話の指示を要約すると『眠れない』か『水分とれない』のどちらかがある場合は夜間の受診が必要とのことだ。

電話を切る前に担当してくれた女性からは『夜また不安になったら電話をください』という天使の様なお言葉を頂いた。弱っている時困っている時にこういう言葉を貰えると、本当に沁みる。電話に出てくれた人にちょっとした良いことがありますように!

解熱鎮痛剤で熱が下がり眠れた長女

その後、小児救急相談電話の指示通り、解熱鎮痛剤(座薬)を入れると長女の熱は下がり熱も落ち着いてきて意外とぐっすり眠れた。

私はホッとしつつ、翌朝病院に連れて行く準備をしたのであった…。

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地獄の溶連菌~3日目、ついに下った溶連菌の診断…マズイ、苦い薬の飲ませ方

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