つわり、妊娠中の下痢症状への対処法~恥じらいを捨てて

下痢で悩む女性

2回の妊娠した私は2回とも、メジャーなつわりによる吐き気・嘔吐に加え、様々な症状・トラブルに悩まされた。しかし、その中でも断トツに苦しめられたのは下痢だった。本当に、一番悩んだ。
だって、吐き気、嘔吐だと、いかにも妊婦という感じで、周囲も『妊婦さんは仕方ないよね』『よくあるよね』という感じで、理解してくれるし、受け入れられている。
しかし、下痢はどうだろう。いくら妊娠に伴う体調不良とはいえ、「うんこ漏れそう」なんてとてもじゃないが言えない。普通に恥ずかしいし、相談された方も困るだろう。
少数派かもしれないが、妊娠生活で激しい慢性的な下痢に苦しめられている人のために、私の経験・対処法を紹介したい。

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病院に相談しても無駄!

妊娠初期から安定期にかけて、頻繁にお腹を壊していた私。もちろん、病院に相談した。しかし、妊娠中は処方できる薬は限られる。結局は産院の担当医に相談してくださいと言われてしまう。そして、産院の担当医や助産師に訴えても、『ある程度は仕方がない』『ビオフェルミンしか処方できない』としか言われなかった。強い、即効性のある下痢止めは処方してもらえないのだ。多少病院や主治医によって方針は違うだろうが、どこも同じような感じなのではないだろうか。医師や助産師が悪いのではなく、実際に有効な手立てが無いのだろう。

食生活や睡眠に気を付ける

冷たいもの、生物等消化に悪いものを避ける。もちろん、これも気を付けた。というか、妊婦になると体を気遣うし、つわりで吐き気に苦しむ人が多いから、皆自然と食生活に気を使うだろう。睡眠をきちんと取ることも同じだ。下痢対策でも食生活や睡眠時間に気を付けるのは大事…というか、ここを損ねてしまうと下痢が悪化する。妊娠、下痢以外の病気、症状でも同じことが言えるだろう。ただし、食生活や睡眠時間に気を付けたからといって、下痢症状が無くなるかというと決してそんなことは無かった。あくまで、下痢症状・健康状態を悪化させないために健全な食生活・睡眠時間を保つ必要があるというだけだ。

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下痢の恐怖~通勤・勤務中の苦悩

下痢の何が怖いかというと、下痢に伴う痛みや不快感、脱水症状も恐ろしいのだが、『人前で万一漏らしてしまったらどうしよう』というのがある意味最も怖いことではないだろうか。
勿論、下痢が酷くて仕方がない時は家でゆっくりしているのが一番良いのだけど、働いている人はそうも言っていられないだろう。
私自身妊娠中も普通に働いているのだが、通勤に1時間以上掛かる。混みあう電車の中で毎回座れるとは限らない。そんな中で下痢・腹痛に苦しめられると本当に辛い。ただ静かに電車に乗っている様で、秘かに神に祈ったり、神を呪ったり、気絶しそうになったり、軽い走馬灯の様な幻覚を見たり…毎日の通勤が修羅場と化してしまう。

また、通勤を乗り越えたとしても、今度は勤務中も耐えなければならない。電車と違ってトイレに駆け込みやすくはあるが、必ずしもすぐにトイレに行ける状況にあるとは限らない。万一漏らしてしまった時も、電車内と違い皆、顔見知りなので今後の職場関係に支障が出かねない。

そんな感じでずっとこの妊娠に伴う下痢症状に悩まされ続けてきたのだ。

私が思いついた苦肉の策~それは大人のオムツ

…だって、どうしようもないじゃない!!
もっと何かいい方法が無いのかと言われてしまいそうだが、本当に他に思いつかなかったのである。個人的に通勤中・勤務先で下痢になることが本当に怖かったので、そこでの『万が一』の場合の被害を最小限に食い止めたかったのである。大人用のレディースオムツは普通にその辺の薬局で売っている。種類も色々あるが、私は 『アテント うす型パンツ M~L 女性用 2回吸収 30枚 さらさら 【安心して外出したい方】【大容量】 』を購入した。この【安心して外出したい方】という言葉に惹かれたからである。

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紙オムツを着用した感想

もっとガサガサして気になるものかと思ったが、そんなことはなかった。意外と履き心地は良く、履いているのがショーツではなく紙オムツだということを忘れてしまう位だった。
お腹の具合が怪しい日は朝から紙オムツを履くようにし、カバンに最低一枚、職場のロッカーにもこっそり数枚、紙オムツを忍ばせていた。
最初は周囲に紙オムツを履いているとばれやしないかとヒヤヒヤしていたが、余程盛大な転け方でもしない限り、臀部丸出しにはならない。というか、万一の場合も見えないように、上から毛糸のパンツなりなんなり履いておけばいいだけの話である。途中からは慣れてしまって、「うふふ…、皆、気付いてないけど、私、実はパンツ履いてないのよ…オムツなのよ」と心の中で呟き、変な優越感を持ちながら働いていたのである。やってることは実は痴女と大差ないかもしれない。

下痢対策としての紙オムツの効果は?

結論からすると、安定期に入り、下痢が落ち着くまで紙オムツで防御していたものの、結局、下痢で漏らすことは一度も無かった。危なかった時はあるのだが、有事にはならなかったのである。では、紙オムツが無駄だったかと言うと、決してそんなことはないと断言できる。
繰り返しになるが、下痢症状の嫌な点としては、その痛みや漏らした時の被害の甚大さを挙げることができるが、『もし耐えられずに漏らしてしまったらどうしよう』という不安感もとても嫌なものなのである。そのため、紙オムツをしておくことで、万一の時の不安を軽減出来たのは非常に大きかったと思う。そうでもしておかないと、通勤や外出が憂鬱なものになってしまうし、そんなことになればますますストレスで胃腸がやられてしまうだろう。
私のこの紙オムツ戦法は、下痢を防ぐものではないし、人に自慢できるものではない。万一、漏らしてしまった時も、完全に臭いを防げるとは限らない。が、被害を最小に留めることは出来るし、他に有効な手立てがないならやむを得ないと思っている。
本当に悩んでいる妊婦さんには是非ともオススメをしたい。恥じらいなんて捨ててしまえばいいのだ。

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