2歳まんじゅう娘、インフルエンザになる

発熱した子ども

前日まで、物凄く元気だったのだ。いつも以上にご飯を食べ、寝る直前まで歌って踊って跳び跳ねていた。
夜中、まだ寝ているまんじゅう娘の体温が高いことに気付いたとき、
「えっ、インフル!?」
と戦慄すると同時に、
「いや、最近やこの土日、ずっとはしゃぎ回っていたから、疲れが出ただけかも…」
とも考えた。

体温を測ると38度5分。早速仕事は休みを取って病院に連れていくことにした。熱はあるものの、この時点で娘の足取りはしっかりしていた。

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病院での診断の結果はインフルエンザA型

タクシーで娘を生んだS総合病院に向かった。産後しばらく低出生体重児だった娘が入院・通院していたこともあって、車で20分位かかるものの、重大そうな病気のときは近くの小児科ではなく、こちらを頼ってしまう私。

早速診察室に入って診てもらう。担当医は生まれた時から娘を見て頂いている、笑顔の素敵な女医さん。鼻に綿棒を突っ込まれて怒り狂う娘。これ絶対痛いよね…。
結果が出るまで、待合室で待つも、その間自販機のジュースをねだる等元気なこと。そんな様子を見て、「インフルってことはないだろうな…」と安心する私。
だって予防接種2回しているし。

そして結果が出たため、再び診察室へ呼ばれた。
入った瞬間、先生は満面の笑みで言った。

医師「インフルです!(笑顔)」
私「えっ!?」
医師「インフルです!(笑顔) 」
私「え、インフル!?」
医師「インフルです!(笑顔) 」
私「アウトってことですか!?」
医師「そうです!インフルエンザなんだってば!何回言わせるんですか!(笑顔)」

…だって、笑顔で言うんだもん。しかし、まさかのインフルエンザ!!

出席停止期間の説明

その後、先生は出席停止期間表(乳幼児用)なるものを用意して、保育園の登園がいつから可能かを丁寧に教えて下さった。
出席停止期間は「発症した後5日を経過し、かつ解熱後3日を経過するまで」だという。

先生は発症した0日目が28日(日)と判断。
登園可能な6日目は2月3日(日)なので、最短でも保育園に登園できるのは2月4日(月)となる。
2月4日(月)にもう一度診察して、完治していたら治癒証明をもらうこととした。
(治癒証明の是非は議論になっているが、娘の保育園では登園するために必要である)

そして、タミフルの処方と異常行動についての説明

医師「小児に処方できるインフルエンザの薬はタミフルしかないです。
異常行動について、知ってます?」
私「窓からフライングしたりするやつですよね。でも、あれってタミフルが原因とは限らないんですよね?インフルになるとそもそも異常行動って起こしやすいんですよね」
医師「そうなんですよ。タミフルと異常行動の関連性、そもそもインフルエンザと異常行動の関連性も実の所、まだよく分かっていません。
異常行動を起こす子は起こすし、起こさない子は起こさないですし

とりあえず、タミフル(と座薬の解熱剤とカルボシステインとプルすマリンA)を処方してもらうことにした。

医師「インフルエンザで異常行動を起こす可能性があるので、まんじゅうちゃんからはくれぐれも目を離さないでください。まあ、まだ2歳だから大丈夫だと思いますけど」
私「もちろんです!!」
医師「あ、あとお母さん、お腹に赤ちゃんいるんだから、くれぐれもうつされないようにね!」
私「そっちのほうが難しそう!!」

薬を処方してもらって、またタクシーに乗り、家に帰り、すぐ娘にタミフル(オセルタミビルDS3%サワイ)等の薬を飲ませた。

母親である私もインフルになっていないか検査、その結果は…

ところで、母親である私も風邪気味で、体調が悪かった。すこし熱っぽい。
私もインフルエンザの予防接種は受けているのだが、インフルに感染している可能性は低くないだろう。
実母に少しの間まんじゅう娘を看てもらうように頼み、近所の内科で検査することに。

鼻の穴に綿棒を入れられる。
痛っ!!うわ、結構痛っ!!これは先ほど娘が怒り狂ったのも納得である。

そして、結果は陰性!!…まあ、これから発症したり、娘からうつされる可能性も大なのだけど。職場に連絡するにあたって自身もインフルエンザか否か確認する必要があると考えたのだ。

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職場に電話。会社に娘がインフルである旨伝えると…

娘がインフルエンザにかかってしまったので、今週中は看病のために休みを頂きたい。が、中一日は、やや重要な予定が入っているため、そこだけは出社して働く必要があると考えた私。職場に相談する必要があるため、早速電話した。

私「娘を病院に連れて行った結果、インフルエンザという結果が出ました。私は自身は先ほど検査したところ陰性です」
上司「あらまあ」
私「というわけで、今週中は看病のため、お休みを頂きたいのですが、×曜日は○○の予定が入っているので、そこだけ出勤しようと考えています」
上司「そういえばそうだったねえ。うーん。たぬぼうさん自身はインフルじゃないけど、娘さんがインフルかー。うーん、うーん…。ちょっと待ってね」
私「はい」
上司「××さーん、今ねえ、たぬぼうさんから電話があってね、娘さんインフルだったらしいんだよ、でさ、たぬぼうさんは×曜日は○○のために出勤しようと考えてるみたいでさー、どうする?来させていいかなあ?」
私「(保留にしないのかい、筒抜けだぞ!)」
上司「(何やら皆で話し合ってる感じ)…、よし、たぬぼうさんさ、たぬぼうさんは元気かもしれないけど、娘さんがインフルで一緒にいるわけでしょ。
えーと、だからさ、今週中来なくていいから
私「私が職場にインフルエンザウイルスをまき散らす可能性があるから?
上司「そう。しっかり娘さん看病してあげてね。×曜日の○○は他の人に任せるから。あと、お腹にもお子さん居るんだから、感染しないようにね、では!」

ホワイトな職場である!!

保育園で大流行していたインフルエンザ

ところで娘がどこでインフルエンザに感染したかというと、多分保育園だろう。
というのも数週間前から保育園でインフルエンザが大流行中であるからである。
実は、保育園の園児の半数近くが今、インフルエンザで居ないし、娘のクラスの担任、副担にもインフルエンザでダウンしている。
…冷静に考えれば、今までかからなかった方が、奇跡だな!!
インフルエンザを発症してお休みしてた子が、前日のお迎えの時、娘と手を取り合って抱き合って遊んでいたというのも良くあって、そんな中娘は全然発症しなかったし、予防接種もしていたので、油断していた。
まあ、仕方ないだろう。

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40度近い熱を出し、うなされる娘

しかし、病院では元気だった娘だが、昼過ぎるとぐったりし始めた。
熱を測ると39度8分。居合わせた実母は悲鳴を上げる。40度近い熱はこれまでも何度もあったが、今回は一段と辛そうである。
座薬の解熱剤を入れて寝かせる。
娘は起きているの寝ているのか分からない、朦朧とした状態である。
時々なにかうわごとのようなことをつぶやく。

「おいで…」「おいでー」

虚ろな目で、寝ながらドアの方に向かって手を伸ばしている娘。我が家は猫を飼っており、娘はよく猫達に向かっておいでおいでするのだが、今、猫はそこに居ない。

一体誰に「おいでおいで」しているのか。
…死神なのかと心配になる。

しばらくうなされ続けて、やっと眠った娘。確かにこれは目が離せない。

たぶん、これ仕事するよりしんどいなろうなあ、と今週中続く看病ライフに思いをはせるのであった。

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