つわりで入院6日目【大部屋へ移動、中々食べられない食事】

病院で食事する女性

ベテラン看護師の凄さ

6日目、回診前に如何にもベテランそうな看護師さんがやってきて、体をみてもらう。
軽くお腹や腰、足などに触れ、
「腰、尾てい骨を思いっきり打ったことある?」と聞かれる。
…ある!
それは一人目妊娠中。8ヶ月目位の事である。家で床に落ちたものを拾おうとしたとき、尾てい骨をイスにぶつけたのである。
イスに気付かなかった訳ではない。その時、お腹がだいぶ出ていた自分は、自分の身体の大きさが分からなくて、なんの躊躇もなく普通にしゃがんだため、後ろにあったイスに、思いっきりぶつけてしまったのである。
あまりの痛みにしばらく立ち上がれず、たまたまやってきた母に助け起こしてもらったのであった。それからしばらく痛みに苦しんだのだが、その後の入院、帝王切開等々バタバタしてるうちに忘れていた。
「尾てい骨、曲がってるよ」
な、なんだってぇーっ!
元々尾てい骨は出てる方で、産後より変な風に飛び出た様な気がしていた。しかし、「痩せたからだなー」と気にしていなかった。あのとき打ち付けたせいで、変な風に曲がり、飛び出していたのだ!
唖然とする私に、看護師さんは
「たぶん、これ普通に分娩すると出産中、尾てい骨折れちゃうね」
…帝王切開で産む予定で良かった★(いいのか?)
その他、左利きであることを言い当てられたり、ストレッチ方法を教えてもらったりと、色々と実りあるお話が出来た。
人と話すことに飢えていた私には大変ありがたかった。

大部屋へ移動

待ちに待った大部屋への移動!これでもう費用面で気を揉まずに済むぞ!
私が今までいた個室は病棟のかなり端っこで、最もナースステーションから離れていた。周辺も個室ばかりでかなり静か。赤子の泣き声も聞こえない。つまり寂しいところだった。
案内された大部屋は、私と同じく出産前、恐らく悪阻だったり、切迫だったりで入院、安静にしなくてはならない患者さんがいるところであった。
妊婦は皆色々と大変なのである。

談話室で読書

大部屋になって嬉しいことは、談話室が近くなったことである。談話室は自販機が置いてある他、本や漫画が置いてある。以前入院していた人が寄贈あるいは置いていったものなので、漫画だと巻数まちまちだったり、続きなかったりするのだけど。
活字中毒の私には喜ばしい環境である。
何故なら差し入れてもらった二冊の小説はとっくに読み終えていたのだから。
個室の時は、談話室にいくまでに階段があり、点滴を持ち上げながら行かねばならないので、中々いく気になれなかったので、気楽に行けるのは嬉しい。
勿論個室の時と比べて収納スペースには限りがあるし、TVも見放題ではなく、TVカードとイヤホンを購入しなければならなかったりと、制約は増えたが、これといった不満は全然ない。

中々食べられない食事

嘔吐することは無くなったものの、慢性的に気持ち悪いのは変わらず、食事は中々進まない。
今日は5割といった所だろうか。
まずご飯が食べられないし、半熟の目玉焼きもダメだった。意外にも生野菜がムリ。
献立表を事前に見ていても、いざ目の前に来るまで何が食べられるか分からないのである。
早く8割食べられるようになって、そして娘に会いたい。会って、抱きしめてやりたいのだ。

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